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【アーティスト・インタビュー 前編】ティン・リン――9×9フィートの独房で獲得した自由

2017/09/29 17:00

ティン・リン――9×9フィートの独房で獲得した自由

「サンシャワー展」(会期:2017年7月5日~10月23日)の会場のひとつである国立新美術館の2つ目のセクション「情熱と革命」は、国家の独立や民主主義、基本的人権がいかに大切なのかを観る人に想起させます。東南アジアの人々にとっては、第二次大戦後、決して遠くない過去にようやく獲得した権利も少なくないのです。

セクション半ばに作品が展示されたミャンマー人アーティスト、ティン・リンが正当な理由なく当時の軍事政権に政治犯として投獄され、7年間「自由」を奪われたのもわずか20年前のことです。刑務所という不自由の極北。しかしアーティストにとっては逆説的な「自由」でもあったそうです。

インタビュー:喜田小百合(国立新美術館アソシエイトフェロー)

追記 2018.1.26 移転しました
本サイトに前編・後編として掲載していたインタビューを統合し、「ティン・リン――9×9フィートの独房で獲得した自由」として国際交流基金アジアセンター公式Webサイトに再録しました。